錦川清流線山口県岩国市
清流線に乗る
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山口の日本酒列車|岩国5蔵を飲み比べる錦川清流線「利き酒列車」

列車内で5蔵を飲み比べて、地元のお弁当を頂く

山口県岩国市に、清流を眺めながら地元5蔵の日本酒を飲み比べる列車があります。

錦川清流線の「利き酒列車」です。

岩国駅から錦町駅へ向かう列車の中で、岩国の5つの酒蔵のお酒を1合ずつ。お弁当とおつまみを味わいながら、錦川沿いの景色を楽しめます。

毎年期間限定で走る、錦川清流線の人気企画です。

利き酒列車 清流をみながら岩国の日本酒とお弁当を楽しむ

岩国の5つの蔵のお酒を、1合ずつ

利き酒列車で味わえるのは、岩国市内にある5つの蔵のお酒です。銘柄ごとに、味わいも個性もさまざまです。

雁木(八百新酒造)|岩国市今津町

錦川の河口近く、今津川のほとりの蔵です。造るのは、ろ過をしない純米酒だけ。果実のような華やかな香りと、米のうまみを後口で引き締める酸が持ち味です。

「雁木」は、川べりにある階段つきの船着き場のこと。原料の米が川べりの蔵へ運ばれていた歴史にちなんだ名前です。

普段は一合瓶を生産していないので利き酒列車限定となります。ラベルにも「錦川鉄道 利き酒列車限定」の印字もあり特別な一合です。

利き酒列車 八百新酒造の雁木 

五橋(酒井酒造)|岩国市中津町

錦川の伏流水(軟水)で仕込む、やわらかく香り高い味わいが特徴です。米づくりから手がけ、木の桶で仕込むお酒など、新しい挑戦も続けています。

「五橋」の名は、5つのアーチが連なる錦帯橋から。人と人をつなぐ「橋渡し」になるようにという思いが込められています。

利き酒列車 酒井酒造の五橋

金冠黒松(村重酒造)|岩国市御庄・清流新岩国駅から徒歩10分

清流線の清流新岩国駅から歩いて行ける、山あいの涼しい土地の蔵です。食事と一緒に楽しめる「食中酒」を大切にしています。

錦川の伏流水と井戸水を、お酒に合わせて使い分けているのも特徴です。


利き酒列車 村重酒造の金冠黒松

獺祭(獺祭)|岩国市周東町

日本酒ブームの火付け役といわれる銘柄です。造るのは、酒米・山田錦の純米大吟醸だけ。華やかな香りと、米からくる繊細な甘みが特徴です。

利き酒列車 獺祭の獺祭

金雀(堀江酒場)|岩国市錦町・錦町駅から徒歩6分

清流線の終点、錦町の蔵です。1764年の創業で、山口県でいちばん古い蔵といわれています。

少量生産のため、入手が難しいことで知られるお酒です。国際的な審査会IWCで最高位のトロフィーを2年連続で受けたとき、審査員は「きれいでジューシー。フルーツのような華やかさがあり、酸味とキレの均整がとれている」と評しました。

一合瓶は利き酒列車限定となります。

利き酒列車 堀江酒造の金雀
2026年秋の利き酒列車で飲める五蔵 左から雁木、獺祭、黒松、五橋、金雀

岩国の名物を味わうお弁当つき

お酒のおともは、木の折箱に詰められたお弁当です。中身は日によって変わります。

この日は、いなり寿司と太巻きに、えび、焼き魚、玉子焼き、煮物、和え物。最後はみかんと和菓子まで、いろいろ並んでいました。少しずつつまみながら、5つの蔵のお酒を飲み比べるのにぴったりです。

日によっては、岩国名物の岩国寿司が入ることもあります。江戸時代に岩国藩の殿様へ献上されたことから「殿様寿司」とも呼ばれる郷土料理です。

お弁当のほかに、おつまみとお水もつきます。車内にはトイレもあるので、安心して楽しめます。

利き酒列車 この日のお弁当は助六寿司など

清流みはらし駅にも停まります

利き酒列車は、途中で「清流みはらし駅」に停まります。

清流みはらし駅は、清流を眺めるためにつくられた駅です。ふだんの列車はすべて通過するので、降りられるのはこうした特別な列車のときだけです。

[リンク:清流みはらし駅の記事(準備中)]

行程と料金

岩国駅を12:25ごろに出発し、錦町駅に14:00ごろ着きます。

利き酒列車 基本情報

行程岩国駅 12:25頃発 → 錦町駅 14:00頃着(清流みはらし駅に停車)
含まれる物錦川清流線「岩国〜錦町」の往復運賃、お弁当、日本酒(5蔵各1合)、おつまみ、お水
定員各日50名
料金大人10,000円(20歳未満の方は実費)
期間期間限定
締め切り7日前まで(満員になり次第終了)

錦町に着いたら

錦町からの帰りは、16:18発の列車などで岩国駅へ戻れます。往復運賃は料金に含まれています。

時間に余裕があれば、オプションで「とことこトレイン」にも乗れます(大人往復1,000円)。申し込みのときに、備考欄へ乗車の有無を書いてください。
トコトコトレインについてはこちら

錦町でのおすすめの過ごし方はこちら

お申し込みの前に

  • お酒を楽しめるのは20歳以上の方です。
  • お酒を飲むので、駅までは列車やバスでお越しください。
  • お弁当とおつまみは全員共通です。アレルギーに対応したメニューの用意はございません。

2026年の運行日

運行日状況
10月24日(土)満員
11月7日(土)満員
11月21日(土)満員
12月5日(土)満員

※2026年10月14日時点。キャンセル待ちは、錦川鉄道へお問い合わせください。
詳細はこちら

毎年すぐに満員になる人気の列車です。次回は来年秋の予定です。

岩国の秋を、グラスの中にも

清流を眺めて、岩国のお酒を味わって、錦町でひと息。錦町で清流を見ながらのんびり過ごしてください。

利き酒列車は、錦川の恵みをまるごと楽しむ列車です。

来年の秋こそ、乗りたい方はお早めに。

利き酒列車 岩国寿司バージョンのお弁当
春の利き酒列車 雁木、金雀は利き酒列車の限定ラベル

五蔵の印字された限定グラス
2026年利き酒列車限定グラス

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