錦川清流線山口県岩国市
清流線に乗る
錦川清流線山口県岩国市
清流線に乗る

岩国観光でスタンプラリー|清流線と錦帯橋でめぐる「岩国幸ふく御乗印」2026

スタンプを1つ押すたびに、絵柄が重なっていく「岩国幸ふく御乗印」。錦町と吉香公園の6か所を、清流線でつないで回ってみました。

岩国観光といえば、まず思い浮かぶのは錦帯橋。

でも、せっかく岩国まで来たなら、もう少し足を延ばしてみるのはどうでしょう?

現在岩国市内の6か所を巡る、ちょっと変わったスタンプラリーが開催されています。

名前は「岩国幸ふく御乗印」。

普通のスタンプラリーとは違い、6つのスタンプを1枚の台紙に重ねて押すと、ひとつの絵柄が完成する仕組みです。

しかも台紙は、たったの100円。

どんなものが出来上がるのでしょうか?

編集部も実際に6か所を巡ってきました。

岩国幸ふく御乗印 錦町駅で100円で購入

6つのスタンプで、ひとつの絵が完成する?

普通のスタンプラリーは、訪れた場所ごとに別々のスタンプを集めます。

ところが、この「幸ふく御乗印」は少し違います。

同じ場所に、次々とスタンプを重ねていくのです。

最初は、何の絵なのかなぞのまま。

次のスタンプを押すと、色や模様が増えていく。

そして6か所を巡ると、ようやくひとつの絵柄が完成します。

一体どんな絵になるのか。

完成するまでのお楽しみです。

この企画は、毎年10月から12月まで開催されている期間限定のスタンプラリー。

錦川清流線の終点・錦町と、錦帯橋近くの吉香公園を巡ります。

まずは錦川清流線で錦町へ。台紙は100円

最初に向かったのは、錦川清流線の終点・錦町。

岩国駅から列車に揺られること約70分。錦川に沿って走る列車で山あいの町を目指します。

錦町駅に到着したら、まずは台紙を購入。

台紙は1枚100円。錦町駅のほか、岩国城ロープウェー山麓駅でも販売されています。

錦町には3か所のスタンプスポットがあります。

錦町のスタンプスポット① 錦川清流線 錦町駅

まずは列車の終点、錦町駅。

列車を降りたら、ここで台紙を購入してスタンプラリーを始められます。

岩国幸ふく御乗印 @錦町駅

錦町のスタンプスポット② とことこトレイン錦町駅

続いては、とことこトレイン錦町駅。

とことこトレインは、錦町駅からさらに山の奥へ向かう観光用のトロッコ遊覧車です。

かつて鉄道が走る予定だった線路の跡を利用していて、光る石で飾られた「きらら夢トンネル」でも知られています。

今回は、こちらもスタンプスポットになっています。

岩国幸ふく御乗印 とことこトレイン乗り場

錦町のスタンプスポット③ 錦町まちぐるみギャラリー

錦町でもうひとつ訪れるのが、錦町まちぐるみギャラリーです。

スタンプを集めるために町の中を歩いてみると、駅とは違う錦町の様子が見えてきます。

3か所を巡って、錦町側のスタンプはこれで終了。

さて、絵柄はどこまで完成したでしょうか。

岩国幸ふく御乗印 錦まちぐるみギャラリー

残り3か所は錦帯橋の向こう、吉香公園へ

残るスタンプスポットは、錦帯橋を渡った先の吉香公園にあります。

編集部は翌日に訪ねましたが、列車の時間を合わせれば、錦町と吉香公園を1日で巡ることもできます。

吉香公園には、岩国城ロープウェーの乗り場や岩国シロヘビの館など、岩国を代表する観光施設が集まっています。

スタンプを集めながら観光できるのも、今回の企画の面白いところです。

岩国錦帯橋から見える秋色に変わり始めた景色
岩国錦帯橋10月中頃

吉香公園のスタンプスポット④ 岩国城ロープウェー山麓駅

ここでも御乗印の台紙を購入できます。

吉香公園側からスタートする方は、この山麓駅で台紙を買って始めるのが便利です。

岩国城へ向かうロープウェーの乗り場なので、時間があれば岩国城観光と組み合わせることもできます。

岩国幸ふく御乗印 岩国城ロープウェー

吉香公園のスタンプスポット⑤ 岩国シロヘビの館

岩国のシロヘビをご存じでしょうか。

白い体に赤い目をしたシロヘビは、昔から岩国で大切にされてきました。

吉香公園にある「岩国シロヘビの館」では、実際にシロヘビを観察することができます。

スタンプを押すだけで通り過ぎるのは、少しもったいない場所です。

岩国幸ふく御乗印 シロヘビの館

吉香公園のスタンプスポット⑥ 吉香 鵜の里

最後は「吉香 鵜の里」。

ここは、錦帯橋の夏の風物詩「鵜飼」で活躍する鵜を飼育している施設です。

普段の鵜たちの様子を見られるのは、貴重な機会です。

入場は無料。岩国シロヘビの館のすぐ近くにあります。

これで、6か所すべてのスタンプがそろいました!

岩国吉香鵜の里

6か所を巡って、完成した御乗印はこちら!

さて、最初は何の絵になるのか、なぞだった台紙。

錦町で3か所。

吉香公園で3か所。

合計6つのスタンプを重ねると……。

完成です!

岩国幸ふく御乗印 吉香鵜の里

ひとつずつ違う場所で押したスタンプが、最後に1枚の絵になる。

普通のスタンプラリーとは、また違った面白さがあります。

何より、スタンプがきっかけで、初めての場所にも立ち寄れました。

錦川清流線で錦町まで行き、町を歩き、錦帯橋や吉香公園も巡る。

スタンプ6個を集めるつもりが、岩国をあちこち歩く楽しい旅になりました。

1日で全部集めるなら

6か所は、日帰りでも巡れる距離にあります。

おすすめは、午前中に錦町の3か所を回り、午後に錦帯橋・吉香公園へ向かう順番です。錦町からは清流線で川西駅へ戻り、川西駅から錦帯橋までは歩いて約20分です。錦帯橋を渡った先に、吉香公園があります。

清流線の時刻は、出かける前に時刻表で確認しておくと安心です。

せっかくなら、錦帯橋を眺めたり、近くの錦帯橋カフェわたぼうしで休憩したりしながら巡ってみてください。

「岩国幸ふく御乗印」の参加方法と開催期間

「岩国幸ふく御乗印」の参加方法と開催期間

イベント名清流線でつながる 岩国幸ふく御乗印
開催期間2026年10月1日〜12月31日
台紙価格100円/枚
台紙販売場所錦川清流線錦町駅、岩国城ロープウェー山麓駅
スタンプスポット錦町3か所、吉香公園3か所
参加方法6か所のスタンプを同じ台紙に重ね押しして完成
特典台紙の二次元コードからアンケートに回答すると、抽選で岩国の特産品が当たる

スタンプスポットごとに利用できる時間が異なります。12月に参加する場合は、とことこトレインの冬季運休期間にも当たるため、スタンプの設置・利用方法を事前に確認してください。

また、同じ期間に、岩国城・萩城・津和野城を巡る「幸ふく御城印」も開催されています。こちらは別のスタンプラリーです。

詳しくは、錦川鉄道の公式案内をご確認ください。

せっかく岩国まで来たなら、錦町にも

錦帯橋を見て、岩国城へ行って、お土産を買う。

それだけでも岩国観光は楽しめます。

でも、もう少し足を延ばせば、錦川に沿って走るローカル線があり、その終点には錦町という小さな町があります。

普段なら通り過ぎてしまう場所にも、スタンプがあると行ってみたくなるものです。

完成した御乗印は、岩国を巡った記念に。

毎年12月31日までの期間限定です。抽選で特産品も当たります。

錦川清流線が初めての方も、この機会に錦町まで出かけてみてはいかがでしょうか。


この記事に出てくる駅

この記事をシェア

GO BY TRAIN

錦川清流線で行こう

時刻表・運賃を見る