錦川清流線の秋は、田んぼが黄金色に染まり、山が赤や黄色に色づき、最後に大銀杏が真っ黄色になります。見頃が少しずつずれていくので、10月から12月まで、長く秋を楽しめます。
錦川鉄道で聞いた秋の見どころを、色の順番に並べてみました。

黄金色の秋:田んぼと列車
秋のはじまりは、田んぼの黄金色から。
沿線には田畑が広がる場所が多く、稲刈りの季節には、はざ掛けの稲が並びます。黄金色の田んぼの向こうを、色とりどりの列車が走り抜けていきます。
紅葉より一足早い、清流線の秋の入口です。
赤と黄色の秋:山の紅葉
11月になると、沿線の山が少しずつ色づきはじめます。
車窓から紅葉を楽しめるのが、南桑駅のあたりです。杉の緑の中に、赤や黄色がぽつぽつと混ざり、山がモザイク模様に変わっていきます。
鉄橋を渡る列車と紅葉の組み合わせは、清流線の秋の名場面です。

朝の時間帯もおすすめです。朝日が山の斜面に当たると、色づき始めた山が綺麗に見えます。

足をのばして、木谷峡へ
錦町エリアの紅葉の名所といえば、木谷峡です。モミジを中心に、イチョウの黄色も楽しめます。例年の見頃は10月下旬〜11月上旬です。
清流線の紅葉より一足早く色づくので、秋の旅の始まりにどうぞ。
木谷峡の詳しい情報は、山口県の観光サイト「おいでませ山口へ」で見られます。
錦町駅からはタクシーまたは、電動自転車を借りて木谷峡へ行くことができます。詳しくはお問い合わせください。
黄色の秋:大銀杏が主役になる季節
清流線の秋の締めくくりは、大銀杏です。
河山駅の近く、進行方向の右側に、大きなイチョウの木が立っています。見頃は11月終わりから12月にかけて。山の紅葉が落ち着いたころ、真っ黄色の大銀杏が主役になります。

列車を降りて近くまで行けば、足元は黄色い落ち葉のじゅうたん。その向こうを、列車が通り過ぎていきます。

ほかにも、清流線の秋
- 秋に咲く桜:根笠駅のあたりでは、秋に桜が咲きます
- メタセコイアの紅葉:にしきメルヘンランドのメタセコイアも、秋に色づきます
- 夜は紅葉ライトアップへ:宇野千代生家と錦帯橋では、紅葉のライトアップが行われます
清流線の秋 見頃カレンダー
| 時期 | 見どころ | 見る場所 |
|---|---|---|
| 9〜10月 | 黄金色の田んぼ、はざ掛け | 車窓から |
| 10月下旬〜11月上旬 | 木谷峡の紅葉 | 錦町駅から電動自転車、またはタクシー |
| 11月 | 山の紅葉(南桑駅のあたり) | 車窓から |
| 11月終わり〜12月 | 河山駅近くの大銀杏 | 車窓から、または途中下車 |
見頃はその年の気候で前後します。
ぜひ清流線で紅葉狩りを楽しんでください。
